昨日アップしたブログと前後しますが、先日開催された一宮市七夕まつりのイベントの一つで、一宮駅前ビル内にある市民活動支援センター様をお借りして、7月29日~30日ストローハウスを行いました。
ストローハウスとは、一宮市内の設計事務所や建設関係者など建築のプロ集団が集まるNPO耐震化推進グループが開催しており、主には木造住宅の耐震化を啓蒙する手段として活用しています。
ストローハウスの作成方法は、ストローの吸い口にクリップをはめて家の形をつくり、しかし四角形□だけでそのままで自立するのは難しいので筋かいを入れることで☒建物は自立=丈夫になるというものです。
できるだけ端的にしかも文字だけでの説明に挑戦してみましたが伝わりましたでしょうか?
当日は初めて作成される方や、『一宮市のリバーサイドフェスティバルでやったことがあるよ』というお子様もきてくれ、楽しんでいっていただきました。
お子様が造ると家の耐震というよりも、ストローとクリップを駆使し、こちらが想像もしないような形のものをつくるのにはいつも関心をさせられます。何より面白いのが保護者の方がハマって真剣な表情で作られている様子をみると、親子は似るものだなと思いました。
このストローハウスは、町内の子ども会への出張も行っております。ご興味のある方は、弊社までご連絡下さい。
耐震化の相談(木造、鉄骨、鉄筋コンクリート)も行っております。お気軽にご連絡ください!
ちなみに同じ日にNPO法人作業療法支援ネットさんが、ロボットと一緒に踊って体を動かす
ことをやっていました。ダンスの曲を忘れてしまったのは、妖怪のせいです。