災害は時なし、場所なし、予告なし、そこで・・・!。

成28年8月28日(日)午前7時から一宮市九品寺(くほんじ)公園にて、一宮市総合防災訓練に参加をしました。

当日は雨も心配されましたが(去年と一昨年は天候の都合で中止となりました。)、途中パラパラと降ってきたもののたいした雨もなく、一宮市役所の職員の皆様をはじめ、一宮警察や一宮消防署、医療関係等各種団体や市民の皆様と1,100人を超える参加となりました。

参加者はなれない様子で訓練をしていましたが、消防署の皆様の動きは流石に目を見張るほどキビキビとされていて、訓練というのは大切なんだなと実感しました。

私たち一宮災害対策建築協力会の役割は、『地震による被災建物応急危険度判定』。予め用意しておいたプレハブを木造建物と仮定をして応急危険度判定を行うというものです。

われらが一災会号出発です!

われらが一災会号出発です!

ところで応急危険度判定とは?「応急危険度判定は、大地震により被災した建築物を調査し、その後に発生する余震などによる倒壊の危険性や外壁・窓ガラスの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定することにより、人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としています。(全国被災建物 応急危険度判定協議会ホームページより)」リンク先:全国被災建築物 応急危険度判定士協会

結果は要注意でした

結果は要注意でした

 

それぞれの団体が一通りの訓練を終え、みんな最後に整列し午前9時30分ごろ解散。

災害は起こらないにこしたことはないのですが、万一に備えこういう訓練が必要です。

『災害は、時なし、場所なし、予告なし』と言います。備えあれば憂いなし。皆様も日ごろから災害への備えをしておいてください。

ところで弊社では、ストローハウスを通じ耐震の大切さを定期的に行っております。9月は4日(日)iビルで行います。ご興味のある方はお問合せ下さい。

また災害に強い建物もご提供しております。災害に強いだけでない建物です。是非お問合せ下さい(リンク先 つよいD