蚊の襲来

先ほど、次年度一宮市の耐震補助を活用し木造の耐震工事を予定しているお客様からの依頼で浄化槽が動くかどうかの確認に行ってきました。

その建物は現在使用していないのですが、将来使う前提と外装が歴史を感じさせる素晴らしいものなので、壊すには忍びないとのことで依頼を頂きました。

何十年も使用していないので、ブロアーが壊れていたものの、浄化槽は水も抜けておらず、使用可能と判断しました。

壊れていた場合、場所の制限から新設は困難であろうと思われていたので、ホッとされておりました。

点検中、この夏元気のなかった蚊もこれが最後の獲物かと言わんばかりに僕たちの血でお腹を満たしていたようで、こちらもお役に立てたようですが、蚊からのお礼はお気持ちだけでよかったです。