平成29年度 一宮市総合防災訓練に参加をしました。②

前回の続きです。

 萩原町連区、奥町連区の皆様には訓練の進行上事前非難という形をとってもらい、

「報告します、只今から大規模地震の発生を想定した総合防災訓練を開始します」という放送があり、緊急地震速報が放送されます。

念入りなシナリオが用意されており、それに沿って訓練は進行されていきます。パトカーが出動し、DMAT(市医療部)も出動。このDMATは一宮市立病院の災害派遣医療チームの通称であり、熊本地震でも延べ3日間にわたりご活躍をされた誇るべき存在です。

そしていよいよ我が一宮災害対策建築協力会の出番です。一宮市のまちづくり部の職員の皆様の指導のもと、被災建築物の応急危険度判定を行います。被災建物が地震や余震などの影響で倒壊の危険があるかどうかを判断します。ちなみに判定基準は「調査済み」、「要注意」、「危険」と3種類あり、赤色が危険を示します。(詳しくはリンク先を参考。応急危険度判定)

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ご指導をしていただいた職員の方は実際にご自身が被災地に赴き判定をされた経験もあり、現場をご経験されたかたの被災地でのご苦労やご経験、被災地の状況を踏まえご説明をしていただき、大変参考になりました。

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その後も消防署による救出活動(これはなかなかすごいです)や消火訓練等を経て9時15分に訓練は終了。

講評中の市長のマイクの調子が悪くなるという緊急事態にも、市長自ら腹から声を出すという対応で乗り越え副市長の訓練終了の言葉を腹から出されてで締めくくられました。

 このように訓練をしていても、どんな状況がおこってこのようにいくかどうかは分かりません。

しかし、「災害は、時なし、場所なし、予告なし」といいます。常日頃からその準備心構えが必要だと改めて感じました。

 一宮市では地震・台風など災害時の緊急情報や、避難所・医療機関などの情報を、市民の皆さんはリアルタイムに提供をする「一宮市あんしん・防災ねっと」というものを行っています。ご登録をおすすめします。

リンク先:一宮あんしん・防災ネット