公民連携定住対策自治体連絡会に参加しました(その1)

7月29日(金)、国会議事堂前衆議院第二会館において、『公民連携定住対策自治体連絡会』という難しそうなテーマの講演会に日ごろお世話になっている方の薦めもあり参加をしました。

不勉強な私は、講演会スカスカだったら何となく気まずいな、と講演会参加前あるある心理と葛藤しながら会場に到着してみると、第8回目の開催されるだけあって会場はほぼ満員でした。

主な参加者は、この講演会のタイトルにもあるように自治体関係者が8割程度。金融関係や私のような建築関係者もちらほらいるみたいでした。

PFI講習次第

PFI講習次第

で、いったい何の講演会というと、従来の公共事業でなくPFIやPPPの手法を活用しましょうというもの。では、PFIやPPPとは?

 

『PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施工等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方。

公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)と呼ぶ。PFIは、PPPの代表的な手法の一つ。』(特定非営利活動法人 日本PFI・PPP協会 ホームページより)

要は公共事業を官(役所)だけで決めやっていくのではなく、民間業者の柔軟な発想や事業運営のノウハウを取り入れより良いサービスを提供しましょうというものです(間違っていたら誰か訂正してください)。

午後1時から午後5時まで(実際は講師の先生の熱のこもった講演のため時間を少し超過しました。)みっちりお話を聞き、勉強になりました。

その内容は、、、長くなるので次回に続きを書きます。