建物は用途によってその構造を考えましょう

約1週間前に某市における鉄骨造(S造)の事務所付き工場の建て方が始まったとブログでご報告しました。

一週間しかたっていないのにほとんどその姿を現し始めました。

あっという間という感じです。鉄筋コンクリートとは違い、2階建ての鉄骨造は立ち上がるのが早いです。

ところで、建築物はその用途によって構造を考えると良いです。

例えば少しでも早く稼働をさせたい場合(それが利益に直結する場合)などは鉄骨造がおすすめです。

一方住居系(戸建)は木造か鉄筋コンクリート造を弊社はおすすめしております。もちろんご予算もあり、それぞれの良さがあります。

例えば木造は木のぬくもりを感じることができ、在来工法は日本の文化と技術が詰まった建物と言えるかもしれません。

鉄筋コンクリートは、木造に比べ建設期間も長く、また費用も掛かりますが、何といっても丈夫です。耐用年数も木造が22年に対し鉄筋コンクリート造は47年です。耐用年数が2倍だからと言って、一般的な仕様と比較した場合2倍もかかりません。

何より木造や鉄骨造に比べ地震や台風などの災害に強い建物です。

建物は木造で建てたいのか?いろいろ考えた結果木造なのか?鉄骨なのか?鉄筋コンクリートなのか?

弊社では、お客様の計画にあったプランをご提案いたします。

ちなみにこれは当社自慢の内外断熱の壁構造鉄筋コンクリートです。ZEHもいけます。

内外断熱で地震に強い壁構造の鉄筋コンクリート言えば・・・